趣味で開発に関わった人工衛星が宇宙に到達しました

公開日: 2021年02月22日最終更新日: 2021年10月17日

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趣味で宇宙開発をする団体、リーマンサット・プロジェクトに参加して3年。 プロジェクトメンバーみんなで協力して開発した人工衛星RSP-01(の載った輸送機)が打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に到着しました。

この衛星は宇宙で自撮りするのがミッションで、アームを展開してカメラで衛星自身を撮影します。 そのメインミッションのソフトウェアを開発できたことはとても良い経験でした。 (みんなで作ってるものなので”自分は、”というのは恐縮ですが、主に自撮りアームの展開・収納制御とカメラ撮影のプログラムを作っています。)

思えば、就職活動のときに「なんとなく宇宙開発に関わりたい」というなんとなくのイメージから「人工衛星を作りたい」という、多少の目標の具体化をして早10年……。 残念ながら仕事では関われず、半分以上は目標に向かって進むことすらしていなかったんですけどね。 なんとなく趣味・人工衛星で検索して見つけて(ヒットすると思っていなかった)飛び込み、RSP-01の開発に加わりたいと声を上げたところから進み始めました。

宇宙には到達したので人工衛星を作りたいという目標のミニマムサクセスはクリアしたような気もします。 しかし、まだ作ったソフトは動いてません。ISSから放出されて動いてからが本番です。

心配なのと楽しみなのが半分半分。

写真はNASA Live ( https://www.youtube.com/watch?v=21X5lGlDOfg )からのキャプチャとrsp.のWEBサイト ( https://www.rymansat.com/ )より。