冬の課題図書

公開日: 2021年11月24日最終更新日: 2022年01月28日

Amazonのブラックフライデーが始まるので年末の休暇に向けて課題図書を選定しようと思います。 技術書やビジネス書で気になるものが多くあるので全部深くは読めないですがざっとは把握したいところです。

セールのリンクは、 【ブラックフライデー】 最大80%OFF Kindle本キャンペーン 期間:2021年11月19日(金)~2021年12月2日(木)(日本時間)

最近見かけた気になる本

これなら分かる最適化数学―基礎原理から計算手法まで

Pythonではじめる数理最適化 ―ケーススタディでモデリングのスキルを身につけよう

Googleのソフトウェアエンジニアリング

オープンソースの教科書

Interface(インターフェース) 2021年 11月号

エッセンシャル思考

UNIXという考え方 その設計思想と哲学

ITエンジニア本大賞2022から

ITエンジニア本大賞が投票中で、面白そうな本がいくつかあったのでリストアップします。

恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

教養としてのデータサイエンス (データサイエンス入門シリーズ)

シゴトがはかどる Python自動処理の教科書

プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで

データ指向アプリケーションデザイン

ユーザー中心組織論 あなたからはじめる心を動かすモノづくり

マーケターのように生きろ

直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN

買ったけど読んでない本

積読が溜まってきたので読まねば・・・。

学び方の学び方

伝わる絵の描き方

インタフェースデザインの心理学 ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針 第2版

誰のためのデザイン? 認知科学者のデザイン原論 増補・改訂版

テスト駆動開発

読んでよかった本

参考までに今までに読んでよかった本を挙げておきます。

The Non-Designer's Design Book

知らない定義や概念は身の回りにあふれていても認識することができません。 この本でデザインについての基本を認識することで、身の回りにあふれるデザインの意図が理解できるようになった気がします。

オブジェクト指向UIデザイン

銀の弾丸と言い切っているところがすごい。UIの整理方法について具体的に解説されていて、すぐにアプリ開発に役立てることができそうです。

UXデザインの教科書

UXデザインについて体系的にまとめられた教科書です。 これを読めば良いUXデザインができるようになるというわけではないですが、まずは何をしたらいいかが理解できるようになります。 あとは試行錯誤を通じて分かっていくのだと思います。

レガシーコードからの脱却

テストに対する姿勢について、自分の感じていたこと・考えていた方法でいいんだというような同意が得られた本でした。 この明確化で悩みが減ったのはよかったです。

Effective Java

いわずと知れた必読本ですね。

超入門 失敗の本質

第二次世界大戦における日本の失敗を分析した本で、原著をより分かりやすくしたもの。 戦略や指標設定・修正の苦手な日本人の特質が明文化されています。 まだ日本人はここから抜け出せていないのかもしれない。

人を動かす

昔からある本ですが、実際に読んで自分の言動が良い方向に変わったことを実感しています。 それによるメリットはまだよくわかりませんが。

アジャイルサムライ

エンジニアリング組織論への招待

著者と年齢が変わらないのにこの違い・・・、と打ちひしがれました。 チームとして働くうえで内容もためになりました。

Team Geek

へーこんな働き方なんだーと、内部をちょっと覗けた感じで面白かったです。

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発

スクラムについて具体的に解説されたわかりやすく読みやすい本だと思います。